前略、ご主人様。(ミャウリンガル)
オオカワ 2003-07-16 [ニュース]
タカラは11月末に猫の感情を理解する猫語翻訳機「ミャウリンガル」を発売する。昨年商品化して大ヒットした犬語翻訳機「バウリンガル」に続く、ペットとのコミュニケーション商品の第二弾。2004年3月末までに30万個の販売を目指す。

これに関してはあくまでも「おもちゃ」の領域だろうから
そんなこと考えるというか、そんなレベルのものではないだろうけど、
ペットと飼い主が本気で会話できたらどうなるんだろうな?
子供と親とかの関係じゃなく、部下と上司のような立場の差も無く。
対等な立場においての「ペットと飼い主の会話」。
ものすごい興味あるなあ。
ペットに「一緒にいたいと思われている飼い主」ってドンくらいいるんだろう?
また、人間と一緒にいたい動物なんかいるんだろうか?
ものすごい気になるなあ。
休日の公園に行くと、すごいたくさんのワンちゃん(祝・756号)と飼い主さんを見るけど、
ほんとに飼い主と仲良さそうな犬もいれば、
すげぇ気マズそうにしてる犬も結構見るんだよねえ。
気のせいかもしれないけど。
それとも、ペットと飼い主ってのは「対等な立場」にあっちゃいけないものなのかなあ?
特に犬とかだと「しつけ」とか言うじゃん?
「しつけ」するくらいだから「子供と親」みたいな関係は崩れない、大前提のものなのかも。
ってか、急に犬の人生に横槍入れて、
「今日から私がアナタの主人です。」
とか言われても正直、「はぁ?」って感じだよなあ。
「今日から私とアナタは友達です。」
とか言われても同様。
現実、そうやって人間にカンチガイされてるペットも
すごい大変なんじゃないかと思いました。

よって、俺は「ペット」になることは出来ません。
もし犬の俺が「洋服」なんて無理やり着せられようものなら
その瞬間から「犬」であること全てをボイコットするね。
でも、ダラダラ1日中寝っ転がっててもメシ食えるのは魅力。
働かざるものでもメシ食えます。

あ、違う違う!!違かった!!!
ペットは働かないでもメシ食えるんじゃなくって、
「飼い主の相手してやる」ってのがペットの仕事だったのか!?
人生に横槍入れられて、洋服無理やり着せられ、
飼い主の愛想みながら相手してやる仕事なんだな。
ナットク。

ってか、こう、ペットと飼い主のこと客観的に見てみると、
なんかその辺によくいる
「子供と親」
の関係にも酷似してる気がしてきました。

『人生に横槍入れられ洋服無理やり着せられ愛想見ながら親の相手をしている』
子供に乾杯。

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