ロードバイク日記ついに目標の榎本牧場まで行った

ロードバイク初心者の壁というか脱初心者の指標というか、まずの目標とすべき走行距離の目安でよく言われるのが「100km」という距離なんですが、4月からロードバイクを始めた当初の目標の1つとしていた自宅からちょうど片道50km地点、荒川サイクリングで有名なスポットである榎本牧場についに行くことが出来ました。

今回はSTRAVAで繋がった数名の方々と一緒に、彩湖からの道のりを教えてもらいつつのライドをさせてもらいました。

この日の集合場所は彩湖のトイレのとこでそんなに早い時間ではなかったですが朝集合だったので自宅も7時前に出発しました。最近めっきり気温も下がってきてこの日は出発時点での気温が10℃と肌寒く、長袖のインナーの上にサマージャージを着て、更に防寒のシェルとしてレインジャケットを着て出発です。

春先の気温が低いときはまだそんなに漕げなかったので走行時の寒さってそこまで気にならなかったですが、車速も上がってくるとやっぱりカラダにあたる風も強くなってくるので寒さも増してきますね。特にもろに風を受ける上半身の全面、胸やお腹が冷える感じがはっきりと分かります。あれですね、サイクリストのスタイリングでカッコいいファッションの1つだと思うあのジレ、ベストルックがあると思うんですが、あの上半身前面を防風する、防寒するという着こなしは本質として的を得ていると感じましたな。

彩湖までの道のりの写真とか。

左岸の笹目橋手前のとこが工事で道幅が狭くなってます。工事が終われば道幅も広がって走りやすくなりそうで楽しみですな。

彩湖で合流して荒川サイクリングロード左岸を北上していきます。川越線の踏切までは以前も行ったことあるしこの快適サイクリングロードは度々走っているのでまだこの辺はおなじみの場所ですね。

川越線踏切を過ぎてからはなかなか牧歌的な風景といいますかすごく拓けた景色で一気に空が大きくなって気持ちいいですね。

開平橋の下をくぐってから住宅街を抜けて、道幅の細いサイクリングロードを走っていきます。この幅の細いくねくねのサイクリングロードは路面上にも砂埃や落ち葉なんかも多く滑りやすいので注意しながら進んでいきます。そして榎本牧場の裏手から目的の榎本牧場に到着しました。

9時30分オープンの榎本牧場にまさに9時30分に到着したんですがもうすでに10人くらいのサイクリストがいるような感じでしたね。気温は18℃くらいになっていたので走ってきたこともありもうばっちりジェラートが美味しく食べられる体制が整っていたので早速、ミルクジェラートをいただきました。

さて、ジェラートも食べて一段落すると、まだ早いとはいっても出発、朝食も早かったのでお腹が空いてきました。早めのランチの話です。川越を越えたところに人気のうどん屋さんがあるということでそちらまで足を伸ばしてみることとしました。榎本牧場が目標地点でしたが更に距離を伸ばすことにｗ

ホンダエアポートを越えて、入間川サイクリングロードを走ります。YouTubeとかで入間川サイクリングロードの様子は見たことあったんですが実際走ってみると周辺は高い建物もなく広々とした景色で、またサイクリングロード自体は舗装もきれいで走りやすくていいところでした。

到着したうどん屋さんは「本手打ちうどん庄司」。知らなかったんですが武蔵野うどんって有名みたいですね。お店もメディアにもよく取り上げられるお店みたいで到着した11時には店内も多くのお客さんが入っていました。

本手打ちうどん庄司｜すったてうどん、小麦の味と香りを伝える本格手打ちの武蔵野うどん
私共のうどんは、武蔵野うどんでございます。色は小麦色（あめ色）で小麦本来の味、香りが高く全粒粉を使用している為、ビタミンEを多く含み、大変身体に良い健康食品でございます。是非一度、当店のうどんをお召し上がり下さい。

うどんを食べてからちょっと観光というか気になるお店に立ち寄ります。川越って醤油作りが有名なんですねー。

トップ -金笛しょうゆパーク
笛木醤油は、寛政元年創業の老舗醤油蔵。創業230年を迎え、 "食べる""学ぶ""買う""遊ぶ" ことができる「金笛しょうゆパーク」をオープン。

ほんと、昔からの醤油蔵元をリノベーションした施設でレストラン、カフェも雰囲気良さそうでこちらで食事をいただいてもいいかもしれませんねー。お土産というか補給食も兼ねてお醤油バウムクーヘンを買って食べてみました。見た目は見慣れたバウムクーヘンなんですが香りが大変香ばしい確かに醤油の香りで癖になりそうな美味しいバウムクーヘンでした。

そして帰り道は入間川サイクリングロードからまた荒川に戻ります。荒川に戻ると今までは新しい舗装の土手の上のサイクリングロードしか走ったことなかったんですが、この新しいサイクリングロードが出来る前に、秋ヶ瀬公園内を通過して上尾方面に抜ける多くの人が利用していたルートを初めて通ってみました。YouTubeなんかで秋ヶ瀬公園から榎本牧場まで行くルート紹介動画なんかで去年以前の動画にはよく紹介されていたルートで、途中の竹やぶゾーンは夏は涼しく独特の雰囲気で有名だったりしますね。

そうそう、この竹やぶルート、工事を行う関係で11月から通行止めになるようです。そして、羽根倉橋まで来たところでここも初めての訪問、栗原コーヒーに行ってみました。栗原コーヒーに入って目に付いたのは、物販にオリジナルグッズの他、チューブやメンテナンスグッズがあったことですね。荒サイでパンク、メカトラブルが起きても栗原コーヒーに来れば部品調達とコーヒーブレイクが両方出来て捗りますなｗ

栗原コーヒー - さいたま市桜区の自家焙煎コーヒー店栗原コーヒー
2019年8月3日、自家焙煎コーヒー豆の販売をメインにした「栗原coffee」としてさいたま市桜区にオープン致しました。栗原coffeeでは、スペシャルティコーヒーを使用し、コーヒーの個性である香りや風味を際立たせ、まろやかな味わいでコクや甘味、口当たりの良い焙煎を得意としています。