ボールデフが調子いいのでボールデフの何がいいんだろうと思ったけど、今のところ、ギヤデフはそもそもアルミパーツで構成されている分、重量が重いので重い分安定してるだけじゃないか説でとりあえずしばらくはボールデフ使っていたんだけど、ウエイト代わりに使ってるならウエイトをしっかり乗っけてギヤデフも試してみればいいじゃない、という理論を実践すべく、ウエイトを多め、特にモーターマウント下にもウエイトを付けてギヤデフを試してみました。
今までギヤデフだと上手く走れないと思ってた部分って結局、クイックなステアリング時の転倒の発生だったんだけど、それは確実に減ったなあ。重くしたんだから当然というか、そうなってもらわないと困るけど。
それ以外の部分での挙動の変化は自分にはまだ分からない。そんなに変わってないんじゃないかなあ。転倒しにくい感じが安定してる感じっていう感触はあるけど、それによってライン取りが変わったり切り返しがしやすく(しにくく)なったり、とかっていう変化はさすがに実感できるほどでもなかった。
車重全体が184.5gくらいなんだけど、これが重いのか軽いのか。ピッチングダンパー付けてない分軽そうな気はしてるけど。
ギヤデフのギヤ部分にはセラミックグリスを軽く付けたのでちょっとしっとり気味のデフになっています。ギヤデフのくるくる旋回する、インフリフトしたときのスッポ抜け感はスルスルデフのときよりは薄い、走る挙動が多少マイルドになってる感じはあるので、以前のギヤデフのすっかすかな不安定感は薄くなってるようなセッティングで試しています。
コースのレイアウト変更がありました。
前のレイアウトが比較的シンプルだったけど、また久しぶりにくねくねの凝縮レイアウトコースになりましたね。個人的には斜め方向のクランク、シケインがあるコースが苦手なので、今回のコースは縦横方向の180度ターン、ヘアピンが多めのレイアウトなのでそこまで走らせにくいって感じはしないかなあ。でも、走らせやすい・にくい、のとタイムが出せるかは別問題なのがまたラジコンの奥が深いとこですな。。
【今日のラップタイム】
- コース: 2020年11月14日レイアウト
- ベストラップ
- NT: 9秒11
- 周回数
- NT: 470周
- コメント: このレイアウトのレース時のタイムを確認したところ、8秒台くらいは入れるだろうと思って走ったけど3時間走っても8秒台にカスリもしなかった。初見で早く走るスキルがミニッツのレースでは大切になってくるのでだんだん初見でタイム出せるように意識した練習が大切になってくるかもなあ。
【今日のラップタイム】
- コース: 2020年11月14日レイアウト
- ベストラップ
- NT: 8秒98
- 周回数
- NT: 419周
- コメント: なんとか8秒台に入れたけど、ホントギリギリ。エキスパートの人は8秒前半で走っているのでやっぱりまだまだだなあ。突っ込み過ぎと言うより小回りをしっかりして走ったほうがタイム出ると思うんだけどどうしても転倒に意識が強くっちゃってアウトインアウトになりがち。
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