なんか立て続けにちっこい買い物したのでその紹介と関連する話なんかを。最後にサーキットに遊びに来てた人のすげーミニラジコンを見してもらったのでそれの話とか。
まず最初にミニッツEVOのプロポで使ってる4PMの電池ボックス。
プロポにはもちろん最初から電池ボックスが付いているんだけど、最初から付いてる電池ボックスが単三電池3本で結構すぐに電池が無くなるんだよね。12時間くらいで切れてる感覚。今回買った電池ボックスは単三電池が4本用なのでかなり長持ちするようになる。しかもこの縦長の電池ボックスだと4PMに使うのに改造しなくて搭載できるのでオススメ。電池1本分プロポが重くなっちゃうけど元々4PMは軽かったのでそんなに気にならないかな。
次に買ったのはミニッツのフロント(620)ボールベアリング。
タイヤが消耗して交換する時にベアリングの側面の掃除、状態チェック、オイルアップもやるようにしてる。ミニッツで使うベアリングはちっちゃくって分解掃除するのは現実的では無いので状態チェックで回転した時に内部がゴリゴリいう感触があったらもう交換しちゃうようにしてます。フロントタイヤで使う4ついっぺんにまとめて使えなくなるってことも無いので、確認して適宜、調子悪いものから1つずつ交換する感じで新品に入れ替えています。
ミニッツのフロントタイヤのベアリングって結構繊細で、調子悪いベアリングのまま走ってると直線でピクっと微妙に曲がったりして直進性が悪くなったりするので定期的なチェック、交換は大事。
その次はちっちゃいニードル付きのボトル。
これは先日買ったHVクリーナーを小分けにして入れて使う用に買いました。HVクリーナー、意外と容量あって大きいので工具箱に入れやすい小さいボトルがあると便利だよね。ニードル先端になってるので小さい部品に使うのに便利だし、タイヤカッターで使うときにも刃先に垂らしやすいので作業効率アップですな。
買い物紹介最後は小さいデジタルスケール。重さ秤。
ボールデフ、ギヤデフどっちがいいのか問題でしばらくとっかえひっかえ試してみたんだけど、どうやら、ボールだのギアだのの機構的な違いによる走行特性よりも、そもそも、両ギアシステムの重量が違うのでその重さがただ単に走りの違いに出ている影響が大きいということが分かってまいりましたw なんか、寂しい結論ではありますがw
ということを認識した結果「ボールデフ安定していて最高じゃん」というのは「ボールデフのほうが圧倒的に重いので嫌でも安定せざる得ない」という感じなのかなというとこに結論が出たところで、ボールデフ、ギヤデフ問題そのものはどうでもよくなって(よくなっては無いがw)、改めて、シャーシの部品の重量を意識する必要がありそうだということで、デジタルスケールを買ったという経緯になります。経緯長い。
その問題のデフの重量だとリアの重量バランスがもろ影響受けるし、フロントだとステアリングナックルを樹脂製使うかアルミ製使うかでバネ下重量作れるとか、もっと大きな話だと、ナローですごい気を使うようになったシャーシ裏に貼り付けているウエイト、実際何グラム付けてるのか細かく確認していこうという目的もあります。今までウエイトの量、目分量だったから。。
このデジタルスケールだと0.01gの単位まで量れるのでミニッツのような小さなラジコンパーツでもしっかりと測量、比較ができて優秀です。小型なのでサーキットに持っていきやすいしバックライト付きでしっかりくっきり液晶が確認できます。
そんな感じの最近の買い物の紹介でした。
さて話変わって、サーキットに走らせに行ったらすごいマシンを走らせている人がいたのでシャーシの写真をもらせてもらったので紹介。
もちろんミニッツの部品が多いんだけど、部分部分は PN Racing とか GLR とかの部品が使われていてシャーシのメインのとこは3Dプリンターによる自作とかカーボン切り出しとかで作ったとかですげーかっこいい。フロント、リアのサスペンションの機構とか、もうフォーミュラーカーやレーシングカーみたいな作り。ロールダンパーとかも機能や走りに与える効果とかそういうのをまず置いといても、とにかくかっこいいですなー。レーシング!って感じのギミックが見てるだけで飽きませんでしたよ。このシャーシ見ながらご飯3杯食べれる。
【今日のラップタイム】
- コース: 2020年10月10日レイアウト
- ベストラップ
- NT: 8秒08
- 周回数
- NT: 519周
- コメント: 前回の幻の7秒台が今回は入ることが出来ず。安定してタイムを削っていくのは難しいですね。まぐれ要素多すぎ。あとまだまだ経験不足で結局、いいタイム出したセッティングもまた違うセッティング試してバランスが崩れちゃうとか、コンスタントにセッティングを安定させるスキルがまだ無いのを実感。
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