スケートスポットが今時期、お昼までの午前中だったら日陰になってるのでその時間を狙って週末は朝早起きして練習しに行ってます。
スポットに着くと朝からでも何人か滑ってる人はいて、みんな日陰の間に滑りに来てるのかなーなんて。サーフィンをやってる人だったら朝に活動するのは慣れてるだろうし、そもそも滑りに来てた人もその日は海入ってから上がってきた人もいたかもしれないねえ。
ローカルや上手い人達は特にスポット入口近くの大きなバンクがあるところを使って滑ってるんだけど俺はバンクなんてまだまだ滑れないのでその奥にあるフラットを使ってプッシュとアップスというかくねくねの練習をしていました。
スポットのフラット部分は300mから400mくらい直線があるのでくねくね練習に最適です。言ったらその直線の片側にもずっとバンクが続いているんだけどちょっと角度があるバンクなので初心者には全く手出しできないので黙々とフラット練習です。
路面自体は決して良好とは言えず、つなぎ目や荒れた部分も多いんだけど、その荒れた部分を避けながらくねくねするのもなかなかゲーム感覚で面白いので、最初、初めて滑った日とかは嫌だったけどちょっと慣れてくるとそんなに気にならなくなってきましたな。たまに滑り出しのプッシュの時に引っかかって「うぉ!」ってなるけども。
ボードの長さ自体は29インチでちょっと小さいんだよね。きっと。なので、前足が先の方に乗りすぎてたまに後ろ足の荷重が抜けて前につんのめりそうになる時がある。それで初コケをして手を擦りむいた。スノーボードのスタンスと同じくらいに広げると足らないのでちょっとサーフスケートをやるときはスタンス幅を狭めて構える意識しないとダメかな。あと、スタンス角度も改めて足元見るとかなり前振りしててこの辺も明らかにスノーボードと違うものになってるなあ。サーフスケートはサーフスケートとしてスタンスも色々研究しないと。
滑り出しのプッシュも1回2回くらいで後はくねくねで進めるようになった。次の基礎練習としてフットブレーキを出来るようになろうと思って試してみました。前足をボードに残したまま後ろ足で地面を擦ってブレーキするんだけど、サーフスケートはブッシュが柔らかいのでボードに残った前足が結構グラグラして難しい。止まるときってボードから飛び降りちゃって止まるのは簡単なんだけど、フットブレーキのほうがボードもコントロール出来てより安全なので引き続き意識して練習していきたいと思います。
くねくね走行をしているとたまに後ろ振り返ってる。いや、後ろから人が来てないかな?みたいな安全確認もあるんだけど、なんかこの横乗りしてる最中に後ろ振り返って見るのってスノーボードだと自分のラインを確認して見ちゃう感じにすごい似てるなーと思って、10年もやってないスノーボードをちょっと思い出したりしてみました。
その練習しているフラット部分も南から北に向かって進む時-1%も無いくらいに勾配が下がってるんだよね。そこでくねくねしてるとやっぱりスピードが乗ってくるので、スピードが乗ってきたらターンの径を大きくしてカラダを大きく荷重抜重すると、すげースノーボードのカービングしてるみたいな感覚で「おおー!」ってなる。くねくね上達してきてもっとしっかりスピード出せるように慣ればこのおおーがもっとたくさん楽しめそうで良いトレーニングになりそうです。つか、イメージとかトレーニングとか抜きに、気持ちいいし楽しい。
そんなスピード乗ったカービングで大きなターンが出来るようになるとやっぱりスケートボードのトラックの柔らかさも気になるようになってきた。自分の買ったTRITONのCX4トラックは練習しててほんとにちょうど良かったと感じてはいるんだけど、やっぱりもっと滑れるようになったらもうちょっとブッシュは硬いほうがいいのかもしれないなあという感覚は感じる。CARVERのオリジナルモデルのCX4はもっと硬いブッシュらしいので中級者以上はオリジナルモデルの中から選ぶのが良さそうですね。
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