80年代に京商から発売されていた12分の1電動レーシングカーのファントムが復刻発売された。
1/12スケール電動ラジオコントロール 4WD レーシングカー ファントム EP 4WD ビンテージシリーズ第9弾 30635 | 京商 | RC | Radio Control | ラジオコントロール | ラジコンアバンギャルドなデザインに誰もが心奪われた...1/12電動レーシングカーの雄、ここによみがえる!1983年8月に千葉県・中山競馬場 特設コースで開催された第5回 JMRCA 1/12電動レーシングカー全日本選手権において、デビューからわずか半年のNEWマシンが並いるライバルを向こうにまわして見事な勝利を飾りました。そのマシンは......
なんかこのファントム復刻をきっかけにネット上でもブログやYouTubeなんかで妙に12分の1の話題が盛り上がってるような気がします。
俺も昔は12分の1やってたけど持ってたのはスーパーパーセック(地元江戸川区愛)で細かいモデル名は忘れちゃったけどボールデフでリンクサスの頃だったんだよね。もう80年代でもなかったかも。でもその頃はとにかく憧れだけで走らせてて12分の1のセッティングの何もかもが分かってなくって面白さが理解できずに飽きるの早かった。ダイレクトドライブ、ボールデフ、リンクサス、、四輪独立のバギーしかいじったこと無かった自分には完全に手に負えない代物だったなあ。
そんなシャーシ機構も少年の自分には手に負えないものだったけどそれに加え、バッテリーが振り分けの6セルバッテリーの頃でSANYOのニッカドをバラセルでセットにして使ってた頃だった。バラセル6本で買ったりはしていたけど出力特性見たりマッチングしたりとか、充電電圧を意識してやったりは全然出来て無かった。
そんな古い思い出話からミニッツの話に戻って、バッテリー管理なんかはミニッツでもすごい重要で、バッテリーの種類こそニッケル水素電池と変わってはいるけど充電の仕方で出力に大きく影響して「パンチのある」とか表現されるみたいだけどレースでパワーの出せる、勝てる電池が作れるとかっていう知らない人にはオカルトチックにも聞こえるような現実があったりするのです。
いや、知ってるような口ぶりだけど俺もやっと最近になってそういうことを知って全くもって電池の管理や充電を意識してやってなかったのでやると変わるんだろうなーとちょっと考えるようになってきたという話です。。
そもそも、充電器もRWDを買った時に一緒に買ったエネループの急速充電器だしねえ。。
そんな話を聞いて調べたところで、「追い充電」って言うようなテクニックを知ったんですね。普通に充電しといて、走らす直前にちょっと高い電圧で更に追加で充電をするとそのパンチのある電池になるという。
で、早速ものは試しとエネループ充電器で試してみたんですよ。4本を普通充電しておいて、サーキットに行って走らせる前にエネループ充電器の急速モードで更に追加で充電してみるって感じで。
そんで走らせたんですがこれ、確かに速くなる!パワーが出るっていうのかなあ。あとイメージしてたのは最初の数周がパワーアップしてあとは普通に戻るのかと思ったらかなりの間パワーアップしてる気がします。少なくとも半分減るくらいまではパワーアップが続いてるような感触が。気のせいかなあ。
とまあ、やっぱり充電はしっかり勉強したほうがいいかもなあ。サーキットの常連さんやエキスパートの人たちはその追い充電や通常充電、あと放電なんかもきちんと電流電圧や時間をしっかり管理してるみたいでそのへんを厳密に管理できる充電器を使ってるみたいなのですよ。(常連さんたちのピットの上をチラ見)
ということで近いうちにそういう細かい設定ができる充電器を調達するべくしばらく色々調べてみようかと思っています。やっぱり京商のマルチセルチャージャーってのが人気みたいですねー。
KYOSHO SPEED HOUSE マルチセル チャージャー 72011 | 京商 | RC | Radio Control | ラジオコントロール | ラジコンビギナーからレースユーザーまでカバーするミニッツに最適な専用プログラムを搭載した多機能充放電器マルチセルチャージャーは手のひらに収まるコンパクトサイズでありながら、ミニッツをレジャーとして楽しむユーザーからバッテリーの性能を最大限引き出したいレースユーザーまでを網羅したミニッツに最適な多機能充放電器。
【今日のラップタイム】
- コース: 2020年7月26日レイアウト
- ベストラップ
- NV: 9秒04
- PD: 9秒34
- 周回数
- NV: 266周
- PD: 199周
- コメント: 追い充電した電池はPDで使ったんだけどタイム的には前回のベストより0.04しか上がってはいないけどでも、かなり余裕のある走りをした感覚でちょっと上回るタイムが出たので電池の違いは大きいことは自分的にはしっかり感触があった。しばらく電池いじりいろいろやってみようと思う。
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