サーキットの常連さんに「レース出ましょうよー」って背中を押してもらって急遽出ることとなった定例レース。前日の普通の練習走行してる最中にレース出場を決めたものだから、翌日のレース用に電池のローテーションを計算してみたり、溝が無くなってたリアタイヤを買い足したりとちょっとドタバタながら準備をして当日を迎えました。当日のレースの様子なんかを時系列でちょっと書いていこうかな。
まずは当日の朝。レーススケジュール自体は11時開始なんだけど、ピットの確保や準備等でみんな早めにくるみたいで、お店が10時開店なので開店と当時くらいに入れるように家を出た。んだけど、10時を10分くらい回ったタイミングくらいで到着したら、もうこの日は参加者多かったのか30席くらいあるピットがほぼ埋まってる状態だったなあ。
お店についてピットを確保すると当日レースのエントリー受付。レジで1日走行料と1クラスエントリーに付き200円のエントリー料を支払う。エントリー用紙には自身の出場するクラスのとこに名前を書いてエントリー完了。今回はプロダクションクラスの1クラスのみ出場なのでプロダクションクラスの列に自分を名前を1つだけ書いてエントリー完了。
ピットに戻り準備していると運営よりインフォメーションが流れて、10時45分まで朝の練習走行となっていました。クルマの準備ができた選手からコンディションの確認とかチェックで軽く走らせている感じでした。
朝の練習走行がクローズするとレイアウト変更をみんなで行います。今までも走行日誌で「*月*日レイアウトコース」なんて表記してたと思うけど、こんな感じで定例レースをタイミングにレイアウト変更、その次のレースまで常設されるので2週間から3週間程度ごとにコースが変わるという形になっているからでした。
レイアウト変更はプリントアウトされたレイアウト案を見ながらみんなでウレタンコースを必要に応じて剥がして、組み立て直して作っていきます。この日は人数が多かった、常連さんが多かったのもあるのか手際よく進められ、15分程度でレイアウト変更作業は完了していました。みなさんお疲れさまでした。組み立てている最中からレイアウトが見え始めると「あそこのシケインのラインはー、、」なんて各々が走行をイメージして話していましたね。
レイアウト変更が終わると各自ピットの席に戻った後ドライバーズミーティングです。運営からの諸注意や本日の進行の予定などが共有されます。他レースと違う独自ポイントとして注意を挙げられていたのは、各クラス予選第1ヒートの前に出走車の練習走行3分間があります。で、この練習走行後、そのまま予選第1ヒートに続くのでピットに戻ることは出来ませんという点。練習走行から予選第1ヒートスタートまでの間に電池交換等することは可能ですが、お立ち台から離れることは禁止なので必要ある選手は電池等の準備を持って練習走行に入ってくださいとのことでした。
あと、スタート時のフライングの注意。トーンシグナルでスタートなのですが、もしフライングしてしまった場合は1周目以内に最後尾スタートのペナルティが課せられます。前列スタートの場合は後続車があるので1コーナーアウト側とか、広いコースサイドで全車通過を待つようにとのことでした。
進行に関して便利だと思ったのが運営用のLINEグループがあることでした。このグループに入ることで進行上の情報共有、エントリー確定後の自分の出走ヒート、お立ち台番号、予選後の決勝メイン分けリストとかが共有されて確認できることでした。サーキット内の数カ所にも予選結果リストなど張り出されてはいますがピット作業中に手元で見られるのはありがたいですね。
って、朝から予選開始まででこんなに長くなってしまった。。ので、予選開始以降は次回の後編に続きます。。
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