サーキットに行くのが1週間空いてしまうとなんか走り出しでちょっとウォーミングアップをしっかりしないともう走り方忘れてしまったようになるな。5周6周は完全にフルスロットル握れないので安全運転スタート。
この前リアダンパーをオイルダンパーに交換してみて走行安定性、特にコーナー後半のスロットル入れだした時のリアが跳ねる、抜けて巻く感じが抑えられてきてたんだけど、更にダンバースプリングのスペーサーを調節してみたらなかなかいい感じに。さらにリアの安定感、というか、腰据えてコーナー出口で前に押し出してくれるような感じになってきた。
オイルダンパー付属のスペーサーを3つ入れてスプリングを固くしたんだけど、スプリングを固くする→グリップが上がるってのがちょっと直感的にしっくりこない。四輪独立の足回りの感覚だとスプリング固くすると滑るようになる感覚があるんだよなあ。ダイレクトドライブ、Tバーのクルマならではのセッティングの感覚を養う必要があるなあ。
オイルダンパーのセッティングでコーナーのスピードを上げて走れるようになってきたんだけど、だんだん車速が上がってくるとミスってコース脇の壁にぶつかったり、刺さったりした時のダメージもだんだんと大きくなってくるように。
そんな状況で派手にヘアピンのインに刺さった時のこと、なんか刺さった後に前進もバックもできなくなったのでクルマを取り上げてみてみたらフロントのナックルのステアリング部分のシャフトが折れていた。。
写真だとわかりにくいけど左右の前輪が違う方向に向いちゃってるので折れたのが分かるかと思います。。コーナーでステアリング切ってるときにクラッシュするとボディからはホイールがはみ出してるのでもろにタイヤに衝撃が入ってそれでナックル部分がダメージを受けるんだねー。これは今後も破損しやすそうな場所だと思いました。早速パーツ売り場で交換品を購入して、修復。
交換パーツだけど他の小物とセット販売になるので使わないパーツも付いてくる。プラのTバーとか、今後役に立つ場面があるのか無いのか。。
走らせていたら常連さんがやっていた「2分間1人模擬レース」をやらせてもらった。2分間単独走行でコーナーを走るだけなんだけど、10周以上をミス無く走るっていう練習で地味ながらこれがなかなか新鮮だった。
スタートはシグナル音でスタート。初めてのシグナルスタートで緊張w シグナル音はランダムでなるのでなかなか難しい。走り出してもミス無く走らなきゃと思うだけで手が震えるw
結局、常連さんが16周くらい走る2分間を14周しか出来なかったけど頑張った。ミスも何回かあった。ラップ計測パソコンの画面で2分間のラップタイムや平均ラップタイムの推移なんかを見させてもらって集中力が落ちたタイミングw とかを見せてもらって面白かった。ただ走らせているだけじゃなくこういった条件を設けた練習みたいのもいい刺激になっていいですね。
あと、練習の後にクルマのメンテナンスをしていたらフロントホイールの軸の部分にパカッと亀裂が入っていた。ホイールも使ってると結構傷んでくるの早いんだろうねえ。まあ、クラッシュしまくってるからだろうけども。
【今日のラップタイム】
- コース: 2019年11月24日レイアウト
- ベストラップ: 9秒55
- 走行時間: 3時間
- 周回数: 457
- セッティング: ブラシモーター ピニオン7枚
- コメント: 前回から0.1秒くらいタイムが落ちた。そこそこ速く走れたと思ったけどなかなかタイム更新とはいかないものですね。
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