台東病院の目の前の公園で全国の狐が一堂に会する吉原の諸国狐揃えを見物しに
会場では思い思いに狐の仮装を楽しむ人も多くちびっこ狐もたくさんいて可愛かった
#taito #yoshiwara #event #park
[この場所を Googleマップ for iPhone で開く]
[filter: Sierra]
吉原狐社中について - 吉原 狐社中吉原狐社中 ご紹介 吉原狐社中は、江戸時代の吉原で見られた「吉原の狐舞ひ」の保存を目指し、活動している団体です。 また、新しい時代のニーズに合った狐の神楽を作ろうと、社中員一同、日々稽古に励んでいます。吉原狐社中の成り立ち 江戸時代、吉原の遊女たちは「狐」と呼ばれ、廓の四隅と大門の外には、計五つの稲荷神社があり、遊女たちの信仰を受けていました。 その中でも、九郎助稲荷が遊女に人気があったと言われています。 そんな吉原で生まれた芸能が「吉原の狐舞ひ」です。大晦日の夜、吉原では獅子舞ではなく、狐舞が行われました。お囃子衆を従え、美しく着飾った白面の狐は、新年を寿ぎながら、町中を練り歩いたと伝えられています。 その吉原狐も、遊郭の終焉とともに姿を消すことになりました。 それから月日は経ち、この廃れたままにするには惜しい「吉原の狐舞ひ」を掘り起こし、吉原の町をより発展させようという想いを持って、2009年(平成21年)に、吉原狐として活動を続けてまいりました。 徐々に仲間を増やしながら、舞や囃子の腕を磨きつつ、吉原神社や吉原町会のご支援をいただき、2012年(平成24年)に「吉原の狐舞ひ保存会」を発足。 2013年(平成25年)の元旦に、吉原神社にて「吉原の狐舞ひ」を70年ぶりに復活させました。 2014年(平成26年)に名称を「吉原狐社中(よしわらきつねしゃちゅう)」と改め、より吉原の発展と「狐舞ひ」の発信を目指して日々、稽古を重ねています。