変わらない風景

航空写真地図を使って、今住んでいる地域の約20年間の変遷を作ってみました。

航空写真を使ったGIFアニメが、ゲーム「シムシティ」の画面進行のようで面白かったです。20年の変遷を追ってアニメ化したということですけど、思いのほか20年の街並み、風景の様変わりって大きいもんなんですね。写真左上辺りの、ちょうど住宅地っぽくなってるとこなんですけど、住宅が密集していく様はすごいですね。なんかに群がるような集まりっぷりです。

街並み、風景って毎日見てる景色だと多少変わったりしても印象弱かったりしますけど、たまに見る景色が変わってたりすると、ちょっとビックリしたりしますな。

 
毎年正月、元日の午後には必ず実家に帰ってます。挨拶というか、近況報告というか、顔見せしに行ってる感じですが。日頃、ホント、連絡を全然とらない親子なんで(家訓:知らせが無いのはヨイ知らせ)、正月元日くらいは、ってことで帰るようにしたんですけど、このときに久々に見る「自分の育った町」がなんとも味わい深くて好きですね。

「あー、ミニ四駆よく買ってたオモチャ屋、コンビニになっちゃったんだ。」とか、「忍者ゴッコのメッカだった広場、マンションになっちゃったんだ。」とか。

商店街のお店が入れ替わってるのはしょっちゅうなので印象薄かったりもしますけど、それでも「思い入れあるお店」が変わってたりすると、ちょっと寂しい気持ちになったりもしますな。よく遊んでた公園、広場が無くなっちゃうのも、その時代の移り変わりというか、世の中の流れを実感する1つになってるような気がします。

逆に、いまだに何も変わらず当時のままの風景が残っている場所を見つけると、そこだけ「時間が止まってた」ような感覚に感じたりもしますね。

正月に実家に帰るのは、親に挨拶っていうのももちろんありますけど、それとは別に、

「今じゃ使われずに物置になってる自分の部屋の窓から、昔と変わらない風景を見つつ、昔の自分をちょっと思い出してみたりする時間のためなのかも知れない。」

と思ってみたりしました。