ちょっと前にクリティカルマストーキョーをオーガナイズしている方と話したときに「世界各地のナイトライドイベントに参加している人が特に東京のナイトライドは面白いと言っていた」って話をされていた。東京都心は街なかの電飾が華やかで街灯も明るく、街自体がぎゅっと詰まっていて見どころも多いところが面白いのだということらしい。
クリティカルマストーキョー(@criticalmasstokyo) • Instagram写真と動画WE ARE TRAFFIC.WE MAKE "CRITICAL MASS" CULTURE.
東京の街しか知らないと実感はそんなになかったんだけどどうやら他の街だと小さいし、海外各地の都市だと夜景のきらびやかさはそこまででもないということだった。
なんかそんな話を聞いていたらせっかく東京に住んでるんだしこの夏はちょっとナイトライド出てみたりしようかなあなんて思ったので、まずはナイトライドには必須なフロントライトを買おうという気になってとりあえず VOLT800 を買ってみました。
VOLT800 | 製品情報 | CATEYE(キャットアイ)約800ルーメンの充電式ライト工具不要で交換できるカートリッジバッテリー採用
充電クレードル3 CRA-003 | ライト,充電式モデル,充電式モデル関連パーツ | キャットアイダイレクトカートリッジバッテリー用充電器カートリッジバッテリーを使用することによってモバイルバッテリーとしてスマートフォン等へ充電可能
GPブラケット OF-200用 | ライト | キャットアイダイレクトGPブラケット OF-200用対応モデル:ボルトネオシリーズ(HL-EL465RC/HL-EL475RC) / ボルトシリーズ(HL-EL1020RC/HL-EL570GRC/HL-EL551RC/HL-EL471RC/HL-EL461RC) / アンプシリーズ(HL-EL088RC/HL-EL1100RC)/ アーバン2(HL-EL160)/シンク コア(HL-NW100RC)
VOLT800 本体の他に一緒に、VOLT800 の電池が外部充電できたりモバイルバッテリーになったりするアダプターの CRA-003 と、サイコンマウントの下部に吊り下げ装着できるマウントのGPブラケットも購入。
このタイミングで VOLT800 を検討するんだからもちろん VOLT800 NEO のほうも比較はしたのよ。でも、そこまで大容量のバッテリーは要らないだろうということとサイコンマウント下に取り付けたいと思っていたのでなるべく軽い方ということで VOLT800 を選んだという経緯です。
VOLT800 を購入して実際に自転車に付けて夜に街なかを軽く試走してみたんだけど、購入前のネットでの評判とかでそこそこの数見ていた「対向が眩しい」ってのはすぐに分かった。それなりに下向きにつけても上下対象の光の広がりでどうしても上方まで光が伸びて対向が眩しいだろうことが分かった。でも、光のしっかり感と色味というか路面の光り方は好きな感じだったのでうまい使い方がないものか調べていたら、後付の防眩シェードがあることを知りました。
CATEYE(キャットアイ)VOLT用防眩シェード - ゆるふわーくす - BOOTH■商品説明キャットアイのVOLT300(※注1)、400、700、800、1600、1700(注2)に取り付ける防眩シェードです。ライトの一番明るい部分は生かしつつ、対向車への迷惑となる上方向の光をカットしています。シェードの内側にアルミテープ等を張ることにより、上方向の光を反射してタイヤ前方あたりの光量をアップできます。
ネットで注文して1週間くらいで届きました。早速、開封して内側にアルミテープを貼って装着してみました。
サイズ感はもちろん VOLT800 専用なのでぴったりです。3Dプリンタ独特の積層痕もまあ黒素材でツヤ消し感のある仕上がりなのでそのままでも気にならないかなあ。こだわりまくれば表面整えてつや消し黒なんかで塗装するのも良さそうですね。しなくても悪くない感じだったのでそのまま使うことにしましたが。
さて、実際の上方への光の防眩はこんな感じでした。
簡単にですがこれを見ていただいただけでもシェードによりスパッと光の広がりが切られているのが分かると思います。夜間屋外で実際に自転車に装着して照らしてみた感じも明らかにシェードなしのときよりも遠くを照らしても対向への眩しい光漏れが無くなったことがわかります。大人の対向歩行者の場合だと腰くらいにシェードの影がかかるくらいが見やすいし対向も眩しくない絶妙な角度になる感じですね。
そんな感じでこの夏楽しみたいナイトライドで使うフロントライトの用意ができました。軽くナイトライド行ってきたのでその写真でも最後に。
【Amazon商品リンク】