暖かくなってきたと思ったら大きな寒波がやってきたりしてなかなか春らしい春の日にならない今年の3月ですがそうはいってもそろそろ冬は終わりですかね。
冬はロードバイクのオフシーズンにしている人も多いみたいで河川敷や相模原の人気ルートも走ってる人が夏に比べて少なくなってきているのは目に見えて分かる感じだったのですが自分は特にオフシーズンとか関係なく走る派なのでこの冬も変わらず走っておりました。(ちょっと膝を悪くなたこともあって今シーズンは距離こそ短くなりましたが。)
変わらず冬も走る派とはいっても寒いものは寒いですし特に寒がりでもあるので防寒はしっかりするんですけど特に顔周りが寒くなるのが苦手なのでしっかり暖かくなるまではバラクラバ着用がお気に入りの冬スタイルになっています。気に入って使っているモンベルのバラクラバは生地厚さ・防寒性能の違いで3種類あるんですけど3種類とも持っており使い分けているくらい愛用しています。
モンベル | オンラインショップ | バラクラバ滑らかな肌触りが特長のバラクラバです。薄手でインナーとしても利用できるため、アルパインクライマーなどにも愛用されています。小さく丸めてポケットに収納できます。
そんなバラクラバスタイルの冬ライドで昨シーズンからも気になっていてどうにかしたいと思っていたのがアイウェアが曇るという課題。走っているときはそうでもなくても信号待ちで停まるたびに曇るんですよねー。口元も覆ってるので自分の息でアイウェアが曇るんですな。口鼻の上に目が付いているという構造的欠陥w
メガネクリーナふきふき くもり止め - 製品情報 - 小林製薬株式会社製品特徴拭くだけで、レンズの指紋・脂汚れを落とし、レンズのくもりを防ぎます。**急激な温度変化がある時や、気温が特に低い時などに、くもり止め効果が発揮できない場合があります。個包装なので、携帯に便利です。プラスティックレンズ、マルチコートレンズ、水やけ防止レンズにも使用できます。
そんな冬シーズン序盤に何気なく近所のディスカウントストアで手にとって試してみたのが「小林製薬のメガネクリーナふきふきくもり止め」です。ド定番のメガネのくもり止めメガネ拭きだと思うので知ってる人、そもそもメガネで使ってる人も多いかもしれません。(くもり止めじゃないメガネクリーナふきふきもあるので注意)
いやたぶんアイウェアメーカーの専用のくもり止めクリーナーみたいなものとかもあるのかもしれないですが、安価に手に入れやすくくもり止め解消の手始めにこれで解決したらいいなくらいの軽い気持ちで。
そんな軽い気持ちで使ってみたものの効果は絶大でこの冬のライドでずっと使ってたんですが「アイウェアって曇るの?なにそれ?」って去年までの悩みが一気に吹き飛ぶくらいに改善できたのでまじ試してみてよかった。
メガネクリーナーふきふきは小分けのパッケージに薬剤が染み込んだシートが入っていてそのシートでアイウェアのレンズ内側を拭き上げると、その薬剤がレンズ表面に広がってくもり止め効果を発揮してくれるって感じ。薬剤自体はクリーニングの洗浄効果がメインなのかもしれないけどくもり止め効果もしっかり入っていて2倍美味しい。
薬剤はレンズを拭くと結構しっかり液体成分が残ってる感じに見えるので塗った直後はちょっとムラになってるくらいに見えるけどしばらくすると揮発するのかムラはなくなる。効果の継続時間だけどやっぱり簡易的な施工製品なので1日のライドが限界って感じかなあ。すごい湿度高い状況だったり雨とかで水分が付くような状態だったら1日持たないかもしれないけど、0度以上で晴天の日のライドだったらしっかり1日持ってなんなら早朝のくもりやすい時間帯の他に、日没後の冷えてきはじめた帰り道なんかでもアイウェアがくもらず快適だったので十分使えると思う。
あとくもり止め施工のほかにもそもそもクリーナー効果の部分でよかったと思ったのが、冬のライドの寒い時間帯、早朝とかってレンズ内側が曇るのもそうだけど、涙が出まくってレンズの内側に垂れて涙の乾いたあとが付いちゃって見えにくくなる問題とかもこのクリーナーふきふきを携行してると解決できるのはいい感じだった。今まではボトルの水で流したりとかしてたけどキレイに落ちづらかったのでシートで拭き取れるこれは簡単確実で便利です。
そんな感じで試したくもり止めが効果を発揮しまくりで快適なこの冬のライドだったけど、この冬は暖冬傾向だったこともあってか早朝の寒さはそこまで厳しくなかったのでくもり止めの実感もそこそこだったかも。もっと寒い地域や寒いシーズンだったらなおさら感動してたかもね。クリティカルまではいかないけどアイウェアくもり気味気になり気味と思ってる人がいたら手軽なので是非試してみてーっていうご紹介でした。
最後に最近のご近所ライド写真なんかを。
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