同じタイミングでもなかったんだけどちょっとスモールパーツ交換なんかの細かい話だったので今回はそれらをまとめて書きます。
まず、フロントディスクブレーキのブレーキキャリパーに付いているブリードニップルキャップを交換した、というか、知らないうちに無くなっていたので買い直して付け直しました。
ニップルキャップが無くなったのはたぶん、輪行の際に無くなったのではないかと思う。タイヤを外している時に誤ってブレーキを握ってしまってブレーキパッドが閉まらないようにスペーサーをブレーキキャリパーにぶっ刺しているんだけどそのスペーサーが落ちないようにゴムバンドをキャリパーに引っ掛けてんだがそのゴムバンドを外す時にニップルキャップが引っかかって外れて無くしたんじゃないかなあ。
ニップルキャップが無くなってもブレーキオイルの蛇口は締まってるのでオイルが漏れるということはないんだけどキャップを付けてないと汚れが付着して次のオイル交換の際にオイルにゴミが混入したりする恐れもあるのでまあキャップは付けておいたほうがいいね。自転車屋さんで探したらすぐに見つかった。シマノの保守スモールパーツは手に入りやすいのはいいですね。
あと、交換してから数ヶ月様子を見てたんだけど、このニップルキャップって無くしやすいのもそうだけど素材もそんなに耐久性あるわけじゃなさそうで、根元の部分と蓋の部分を繋いでるバンドっぽい形の場所、キャリパーに取り付けている時に折り曲げられている部分がすぐに劣化してちぎれてしまうことが分かってきた。うーむ。
次にシフトケーブルのインナーエンドキャップの話。
納車の時からしばらく走ってきてポジション、フォームも徐々に変わってきました。今回の話的にはステム位置が納車時よりも20mmほど下がったポジションになってます。そのステム位置の変更の影響でハンドルからダウンチューブ上部に伸びてるシフトワイヤーの長さがだいぶ余ってきちゃったのでちょっとシフトワイヤー、具体的にはハンドルから伸びてるアウターケーブルを適切な長さまで詰める作業をしました。
アウターワイヤーを短くしたらもちろんそれに合わせてインナーワイヤーも短くなるのでインナーワイヤーも張り直しインナーワイヤーを切って調整したらエンドキャップも付け直すんだけど、タイミング悪くエンドキャップが手に入らなかったのでラジコンで使っている熱収縮チューブ(ヒシチューブ)でインナーワイヤーのほつれ止めをしてみたお話です。
太さは1.5mmのチューブでシフトインナーワイヤーの太さ的にはちょうど良さそうですね。インナーワイヤーの端部に1cmくらいの長さでチューブを被せてライターで炙ってワイヤー端部を皮膜します。
作業した感じはこんな感じ。黒く目立たなくしたかったのもあったのでちょうどいい感じになって良かったです。引っ張っても簡単に外れないしワイヤー調整等で外したいときはカッターで皮を剥く感じで引っ張ればすぐに外れるので運用も都合良さそうです。
今回はそんな感じの細かい話でした。ライドログは国道17号で荒川に出て帰ってきたログ。
【今日のライドログ】
- 距離: 44.72km
- 移動時間: 1:42:16
- 標高: 128m
- 加重平均パワー: 134W
- 合計運動量: 716kJ
- 平均スピード: 26.2km/時
- 平均心拍数: 132bpm
- 平均ケイデンス: 85
- カロリー: 681
- 平均温度: 5℃
- 服装: 中厚インナー、長袖サーマルジャージ、防風ジレ、レーパン、トレッキングタイ、防風フルフィンガー+インナーグローブ、メリノバラクラバ、シューズカバー、ウィンターロングソックス
- 補給: 水0.5本くらい、塩分タブレッツ5つ
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