MINI-Z(ミニッツ)走行日誌 抜かされるスキル

10日目も過ぎたしタイトルの日数ナンバリングはもういいかなあ。外した。

週末土曜日午後のサーキットはやっぱり大賑わい。お立ち台8人枠もうほぼずっと埋まってる。空いたタイミングを見計らって走行開始。

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人数が多く、コース内にクルマが多いと走らせるのは難しいけど気分的にはレースしてるみたいで楽しいは楽しい。とは言え自分は遅いので抜かれるのが主で、如何に無難に追い越してもらうか、というのがもう練習のお題みたいになっている。

追い越しをしてもらうタイミングなんてそれぞれではあるけどそれでも、追い抜いてもらう方としても抜いてもらいやすい場所ってのもあるのが分かってきた。

一般的に実車レースとかでもよく言われるのがストレートでの追い抜き。確かにこれが一番安全にパスしてもらいやすい。ストレートだったらスロットルも緩めやすいしストレートはコース幅も広い。

でも実際はインフィールド、コーナーが連続する場所で抜かれるってことのほうが圧倒的に多くて、コーナーでパスしてもらう形になる。

原則としては抜かされるクルマはアウトを走る。これに従っておけばまず間違いない。でも、コーナーって1つじゃないしだいたい連続するコーナーってS字コーナーになっているのでラインがクロスしちゃうんだよね。だから1つ目のコーナーでアウト走ってても抜かれるタイミングが間に合わないと次のコーナーではイン側にクロスしちゃって、そこに追い抜くクルマが来ちゃうと接触っていう感じのあるあるに。

完全に停まっちゃうのもいいんだろうけどそこはミニッツ専用コース。如何せんコース幅が狭くてなかなか安全なエリアが広くあるわけではないので複数台走ってる状態だと他のクルマとの接触の可能性も出てくるので完全に停まっているよりは流してるほうが無難なイメージがある。

何れにせよコースを走ってるときは自分の車だけでなく前後の状況をよく把握して走るっていうスキルは必要になりそうだなあ。このへんが自分1人でただ走ってるのとサーキットを走ってるののテクニックや楽しみ方の違いになるのかもねえ。他のクルマも一緒に走っているコース走行はレースを意識できて楽しいし、コースになっている以上ライン取りの楽しさももちろん大きいしね。まだまだ練習の日々。

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あ、あと、コースにクルマの台数が多いときはやっぱり接触多くて派手なクラッシュになることも多い。大きなクラッシュをするとボディが外れて走行不能になって他の走行車に迷惑になることが多いからボディをシャーシ裏からセロハンテープでぐるっと留めておくとボディが外れにくくなるのでいい。簡単だけど大切なサーキット走行テクニックだこれ。

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今日のラップタイムのベストは10秒210(2019年11月24日レイアウトコース)。3時間で575周。ベストタイムを0.03秒更新。。何この刻みまくりのタイムアップ。。

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