ど宴会 - 板前日記私が料理の世界に入った昭和50年代は、日本料理店の主流は宴会でした。 料理屋には食事を愉しむために行くというよりも、宴会に出席するため、もうちょっと小規模でも会合のために出かけることが多かったのです。 宴会には芸者衆 コンパニオンのお酌が入り、瓶ビール(でないとお酌ができません。生ビールなんて長い間居酒屋さんの飲み物だと思っていました)から始まり、燗酒(昭和60年代以降は焼酎も)。料理の美味しさは...
girled 昭和, 食, 食文化, 生活, 社会, 日本, 現代 40年足らずで文化ってのは結構変わるもんなんだなあ。老舗と言われるようなお店はこういった社会の流れを目の前のお客さんからいろいろ感じているんだろうなー。