悲劇的なgooリサーチ結果--SNSは認知も利用もされていない
また、SNSというサービスの存在を知らない人は52.6%と過半数を占め、名前だけを知っている人も27.0%にとどまり、SNSの認知度は非常に低い。
去年のはじめくらいにorkut誘われてからSNSの存在を知って、すぐにその利用が日常になってきたかなあ。しばらくはorkut面白がってウロウロしてたんだけど、他の国内サービスにもいくつか誘われて使ってみて、結局、周りのヒトの参加っぷりとかコミュニティなんかの書き込みなんかで一番オモシロかったmixiが今の俺のSNS利用のベースになってるって感じです。
SNS自体のオモシロさももちろんあって参加してるのは楽しい。コミュニティの話題とか友達の日記とか。SNSはコンテンツとしてしっかりした内容を提供してるサービス(まあ、コミュニティにしろ日記にしろ、書いてるのは参加者なのでサービス側はシステムの提供だけになるわけだけど。)だから成り立ってるし、もちろんそのオモシロさの提供がメインではあると思うんだけど、個人的に、SNSを利用する理由にはもう1つ、「友達への連絡が取り易い」ってのもあるかも。
仲良くなった友達が誰繋がりとかわかってれば、「誰々のマイミクにいるからマイミクしといてよ」って言えば、その後簡単にメッセージなんかで連絡取れるのは便利。というか、コレが続くと、いつも連絡取ってる相手なのにメールアドレスも電話番号も知らないなんて状況も出てくる。でも、簡単で便利。
それからマイミクで繋がると、ただの連絡先の他に、その人のコミュニティから趣味がわかったり日記で生活が見えたりするのもいいかもね。これはSNSで繋がる大きな点だと思う。
でも、冒頭記事にあるように、こんな便利でオモシロいSNSなんだけど、案外知られて無いんだよね。周りに知ってる、使ってる友達ばっかだったので実感無かったんだけど、やって無いヒトはSNSどころかインターネット自体もそんなに使ってない。
逆にそういうヒトたちの間で「そんなことしてるのか。」と思ったのは、携帯電話の連絡先赤外線送信機能。これ、俺のケイタイにも付いてることは付いてるんだけど、あんま使ったこと無かったんだよね。でも、連絡を主に電話やケイタイのメールで取ってるようなヒトたちの間では当たり前のように、これで連絡先交換とかしてるもんなんだね。
で、そんな世間の常識というか、流れに乗るかのように、SNSやネットやって無いヒトに対応できるよう、自分のケイタイの赤外線機能を説明書読んで勉強しました。あと、自分の連絡先をオーナー情報に入れてみたりしたよ。
で、使ってみて思ったんだけど、赤外線機能、思いのほか便利ね。電話番号のほかにもメールアドレスもすぐにわかるのでいちいち紙に書いてもらったり聞いたりするわけじゃないので間違いが無い。電話番号やメールアドレスのほかにも「パーソナルデータ」とかいう備考欄みたいのがあってそこにいろいろ余計なことも書けるし。
それと、俺、『ケイタイの電話帳は本名で登録したいコダワリの持ち主』なのね。このオーナー情報交換なら相手の本名フルネームをきちんともらえるので一番コレが機能でうれしい点かもなあ。
ということで、そういえばマイミクだけどオオカワの電話番号もメールアドレスもシラネーよ!っていうヒト、今度会った時にでも赤外線交換しましょーよ。遠赤外線ビビビビー。
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