石垣島に行った(トリップ#2)

石垣島に行ってきた。このエントリーは、トリップ#2。(トリップ#1、トリップ#3はこちら)

さて、今日明日はダイビング行ってきますよ。朝、ダイビングショップに集合して、いざ、港から海へ。石垣島周辺のポイントは大体ボートで30分くらいのとこが多いかなあ。八重山諸島全域にポイントが広がってるんでかなりいろいろと特徴豊かなポイントばかりだし、ここでしか見られない人気の大物ポイントなんかもあるので、「ダイビングするなら八重山」って言ってるファンも多いみたい。移動も楽だし飽きさせない海ってことなんだろうねえ。

[Dive 25] 2006/10/18 石垣島黒島V字ドロップ
気温 29℃ 水底 27℃
透明度 25m
潜水時間 10:08- (47分)
深さ max: 31.7m ave: 16.5m
<見た生き物> ハナゴンベ、アカヒメジ、ノコギリダイ、アカククリ、アカマツカサ、カノコイセエビ、ゼブラハゼ、リュウキュウハタンポ、ニジハギ、ガラスハゼ
魚類写真資料データベース

[Dive 26] 2006/10/18 石垣島黒島ハナヒゲの根
気温 29℃ 水底 27℃
透明度 20m
潜水時間 11:51- (50分)
深さ max: 7.9m ave: 6.4m
<見た生き物> ハナヒゲウツボ、ハダカハオコゼ(白3、黄1、ピンク1)、スカシテンジクダイ、ハマクマノミ
魚類写真資料データベース

まず1日目の2本。多少風あったせいか、時期的なもんか、思ったほど透明度無かったなあ。でも、1本目の黒島V字ドロップは地形が迫力あって、一気に30mまでドロップオフ降りてってから見上げる景色は素敵だったかも。それと、最後、15mくらいでガイドさんが「ここ通り抜けます」って根を指差していったので「ん?」と思ってたら、根の真ん中にトンネルあいててそこ通り抜けられて面白かった。

2本目はポイント名になってるくらいだけど、はじめてハナヒゲウツボを間近で見たよ。図鑑以上にキレイな黄色と青のコントラストだったなあ。あと、捕食のタイミング見てたんだけど、巣穴から伸ばしたカラダがえらい長かったのでビックリした。

2本戻ってきてから陸に戻ってきて、ショップでランチ食べながらログ付け。で、解散になったときに時間見たらまだ16時前で、まだ日が高かったし、この時間から動けば夕焼けタイミングに間に合うなーと思ってレンタカー借りて島内ドライブに出かけた。

石垣島の南西、川平近くの底地ビーチ(ハンチングマップ: 底地ビーチ)、川平湾(ハンチングマップ: 川平湾)に。川平湾は高台ビューポイントからしか景色見られなかったんだけど、遠景でもキレイでよかった。時間がもう夕刻で日がかなり傾いてたので海の青さがあんまりハッキリ見られなかったけど、これ、日が高い時間だったらものすげー海の青がキレイな場所なんだろうなーと思ったよ。

そこからちょっと市街に戻る感じで走って、御神埼(ハンチングマップ: 御神埼)の夕陽を見に行く。さすが夕陽絶景スポット、もう着いたときには駐車場が観光客のクルマでいっぱいなほどだった。岬の夕陽スポットっていろいろ行ったことあるけど、ここは場所が海からかなり高い場所にあるので、景色の目線が高く、海が目の前にかなり広く見えるのが印象的なポイントかもなあ。

残念ながらこの日の夕陽のほうは雲にちょっと隠れちゃってまんまる太陽は見られなかったんだけど、真っ赤な太陽が見られる日にはその広い海の海面に反射する夕陽も感動的なほど眩しいだろうと思えるような場所だったなあ。

[Dive 27] 2006/10/19 石垣島大崎ハナゴイリーフ
気温 29℃ 水底 27℃
透明度 20m
潜水時間 10:16- (46分)
深さ max: 18.0m ave: 9.8m
<見た生き物> ニチリンタテハゼ、バルタンシャコ、ビシャモンエビ、ウルトラマンホヤ、ムギワラエビ、アオリイカ、ツバメタナバタウオ
魚類写真資料データベース

[Dive 27] 2006/10/19 石垣島石崎マンタスクランブル
気温 29℃ 水底 27℃
透明度 20m
潜水時間 12:15- (42分)
深さ max: 17.1m ave: 12.8m
<見た生き物> オニイトマキエイ(なんと4枚も!)
魚類写真資料データベース

2日目。朝起きてから気が付いたんだけど「腰痛い」。自分の使ってるBCはジャケットに直接ウェイト付けられるポケットがあるやつなんだけど、今回、スーツは5mmのウェットだったのでそんなにウェイト要らないし(4kg)、ポケット持ってくのかさばるからいいやと思って普通にウェイトベルトで潜ったんだけど、これが早速、腰にキタみたい。ウェイトベルトだけじゃなく、久々に重たいもの担いだりとかしたからか、背筋全体が痛い感じかもなあ。思いのほか運動不足だったのか?

今日は島の西側から北側に出るポイント。つーか、参加ダイバー全員一致のリクエストで石崎マンタスクランブルに。でも、ちょっと昨日の夕方に御神埼行ったときにも思ったんだけど、北からの風強かったので海況次第ってことで出発。

1本目の大崎はなかなかまったりとした感じの砂地ポイントで面白かったなあ。ガイドさんも「後半は適当に砂地で遊んで。」って感じで、みんな好き勝手に根を見に行ったりしてまったり。で、アレ、『バブルリング』ってやつ?はじめてやってみたんだけど、思ってた以上に作るの難しいのな。ガイドさんが結構簡単そうに作ってたので真似してやってみたけど、全然キレイな輪にならん。それに上向いてレギュ吸うのって難しいし。これ、良い子は真似しないほうがいいわ。でも、いつかは作れるようになりたいな、特大バブルリング。

バブルリングは出来なかったけど、レギュから出る気泡でツバネウオが踊りながら遊んでるの見られてかわゆかった。

2本目、ついに待ちに待ったマンタスクランブルっすよ。確かに今朝説明あったように風も強いし、波が高くて行くの大変だったなあ。でも、20分くらい船をかっ飛ばしてポイントに到着。いやー、やっぱ人気ポイントだけあってもうすでに10艘くらいの船がいた。

このマンタスクランブルでは特に潜る際の注意点があって、

・ポイントに船が密集しているので水面移動はしない。
・マンタを見るときは根の中腹くらいにカラダを固定させて根の頂上へは出ない。
・マンタがアタマの上を通過するときは排気を多少ガマンする。
・もちろんマンタに触らない。
・マンタが離れていくからといって追っかけて行ったりしない。

とかの説明があった。

昨日一緒に潜った人たちの話だと、おとといもマンタスクランブル来たらしいんだけど、マンタが姿を現すことは無く、残念ながら見られなかったということを聞いていたので見られるかドキドキしたよ。マンタの出現シーズン的にも9月くらいまでがピークで、10月はちょっとシーズンはずれ気味なんだとかも言ってたし。

マンタスクランブルの海の中は想像以上にいい感じのとこだった。というか、ここの海の景色は好きな感じだぞ。10mくらいが頂上の25mくらいありそうな根が密集してるようなポイントで、もちろん根にはキレイな珊瑚がビッシリ。で、その根の渓谷上空を飛んでいくかのように移動していくのは浮遊感抜群で中層フワフワフェチには堪らないかも。逆に高所恐怖症の人には地獄かも。

ポイント周辺はあいにくの曇り空でちょっと海の中は薄暗い感じではあったんだけど、ここ、天気いい日で透明度もあるときだったら、それはそれで泳いでるだけで景色見るだけで楽しそうだなーと思った。マンタ見れなくてもいいやー、なんて。笑

そんな地形も楽しみつつ移動してると、だんだんと他のグループのダイバーも集まるポイントに。ガイドさんの指示でしばらく根の真ん中で止まってたんだけど、しばらくするとガイドさんが手を振って、先の根のほうを指差す。

マンタ、出た!

スゲェーよ、スゲェ。でけぇーよ、でけぇ。しかも2枚もいるじゃんか。優雅に海の中を泳ぎまくるマンタは迫力満点だよ。もっと近くこないかなーと思ったら、アタマの真上を他のマンタが通った!超ビックリ。美ら海水族館でマンタは見たことあったけど、やっぱ間近で見るのは迫力が違う。つか、水槽の中のマンタよりも明らかにサイズがデカイし。

結局、4枚のマンタ乱舞を見られることが出来て一緒に潜った人たちもみんなテンション上がりっぱなしだった。興奮気味に船まで帰ったんだけど、船の上に上がったとたん、あまりの波の高さにみんな一気に船酔いしてそれはそれで大変だった。笑

数日前には見られなかったなんて話を聞いてただけに、いやー、今回見られたのは運が良かったなあ。ショップでログ付けしてるときにも、みんな、まだマンタの興奮冷めやらずって感じだったし。

と、まあ、今回の石垣島トリップのメインだった「マンタスクランブルでマンタを見るぜ!」もほんと、幸運にもマンタが見られてサイコウでした。さっきも書いたけどここのポイント、ほんと地形も俺的にはかなり面白いとこだと思ったので、マンタ出るにせよ出ないにせよ(いや、出てほしいけど)、ここはまた潜りに来たいなーと思えるような場所だったなあ。根の周りに特にこれといった生き物とか大していないと思うのでマクロ好き生き物好きの人にはあんまり面白くないと思うけど、海の中の景色好き、中層フワフワ浮遊感フェチには絶対オススメ。

石垣島トリップも明日で終わり。明日は午前中に竹富島に行って赤瓦の風景、星の砂のビーチ見てきちゃうよ。